ドライブ日和の休日に鎌倉へ行ってきました。
目的は讃岐うどん。
評判を聞き、以前から気になっていたうどん三昧とく彦
ここの店主 「とく彦」さん。
客商売が成り立っていることすら、不思議に思う
憎めないおとぼけキャラらしいのです。
まず注意したいのは、ネット予約はかーなり遅くに連絡入ればラッキー(笑)
前回した予約は一向に連絡入らず、しびれ切らしてTELすると・・・
「メールまだ見てませんけど?」 (それがなにか?と言わんばかりのあっさり回答)
「・・・あぁ、そうでしたか・・・では予約を」 (その自然すぎる応対に不意打ち。あっさり引き下がる)
なぜか責められない雰囲気を電話口からも漂わせる、とく彦さん。
ということで、予約は電話をおすすめします(笑)
お店は閑静な住宅街の中にある古民家。
なので、厨房は昔ながらの家庭の台所。
注文したのは、もちろん「うどん三昧」(ぶっかけ、冷かけうどん、温かけうどん)
極太のコシのあるうどんで、温かいうどんはすごく鰹節の風味が効いていて
あっさりだけど鰹の香りとコクが美味しい関西風出汁。
炭水化物のオンパレードに充分楽しんで、お腹は満腹♪
うどんののど越しを堪能している私達の隣りで
注文を待っていたお客さんに、おもむろに とく彦さんが
「分量間違えちゃってて・・・もうちょっと待っててくださいね~」
・・・なんの分量??出汁の?まさか、うどん粉の配合??・・・
結局、何のことだか分からず仕舞いでしたが、
腕は確かだから、そのお客さんも暗黙の了解で静かに待っていましたね。
マイペースなとく彦さん。
黒ぶち丸眼鏡をかけて全身白の割烹着?のようないでたち。
その格好にらくだ色の腹巻きつけたら・・・(想像)
まるでドリフの加藤茶がコントでするお父さんのよう。
その風貌からも、憎めないかわいらしいとく彦さんなのでした。
とく彦さんのことばかり書いてしまいましたが・・・(笑)
味は確か。美味しかったです。
その他に立ち寄ったお店~
・輪心(ロールケーキ、バームクーヘンのお店)
・なみへいい(たい焼き、ピロシキのお店)
・鎌倉四葩(和紙のお店)
震災以降 毎週末、支援物資を届けに東北へ向かい
地域の方々と交流をしている、頼もしい高校の先輩がいます。
昨年末に恩師の還暦祝いの席で、そんな活動をしている先輩から
現場でしか知り得ないような被災地の状況をたくさん聞きました。
詳しくはこちらをご覧ください。 ~ママ'sハートプロジェクト~
会合の最後に、各自用意したお祝いの品を恩師に贈ったのですが
私はペーパークイリングのフレームも持参していました。
そのフレームを見た先輩が、こう言ってくれました。
「被災地の集会所に飾ることできたら、すごく喜ばれるわ!作ってほしいわ」
仮設住宅に引きこもりがちになる被災者のためにと、設置された唯一のコミュニティの場。
でも現実は殺風景らしく、お茶を飲む位しか、わざわざ行ってもすることはないのだそうです。
震災の手助けに自分ができること。
義援金、東北旅行。去年自分にできることは、そのふたつだけでした。
クイリングの作品を贈るなんて、そのときは全く発想にもなく。
だって、作品を贈ることより、
もっと復興に役立つことをしなくてはならないのでは、とも思ったので
先輩の提案を受けた後もしばらく考えていました。
けれども、以前話していた先輩の言葉をふと思い出しました。
「これからは心のケアが一番必要になるのよ」
悲しいことに震災以降、自ら命を絶つ人が後を絶たないそうです。
私の作品で心のケアができるなんて、恥ずかしくて偉そうにも言えませんが
ただ、クイリングを目にしてもらって、少しでも和んでもらえることができたら・・
お茶呑みの話題作りのきっかけにしてもらえたら・・
そんな些細なことでも、誰かしらのためになればいいのかなと思うようになりました。
そんな思いで作品を届けようと計画しています。
去年、スクーリングでご一緒したBQJのインストラクター4名の皆さんも
ご賛同のもと、寄贈して下さることになりました。
・アスター(信じる心)
・アリウム(くじけないで)
・ガーベラ(希望)
・スカピオサ(無からの出発)
・ブルースター(信じあう心)
・ルピナス(多くの仲間)
・ヒペリカム(悲しみは続かない)
・サンダーソニア(望郷、祈り)
・リューココリネ(あたたかい心) *カッコ内は花言葉
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あいにくの雨でしたが、ずっと楽しみにしていたので行ってきました。
サカタのタネ会員誌「園芸通信」の表紙を飾った作品を中心に計30点。
一足先に春を知らせるかのように、色鮮やかな作品の数々が展示されていました。
めしべや植物の模様の細部まで、そして花びら、葉、根の質感までもが
写実的かつ丁寧に表現されていて、じーっと見続けていると
本物のように見えてきます。
あまりの完成度の高さに興奮しながらも、正面から横から下から・・・
裏まで見れる作品はもちろん裏まで・・・
自分の目に焼き付けようと、貪欲に何巡したことでしょう(笑)
クイリング作品はほんの数点ですが、またこれも私の大好きなテイストばかり!
ミニチュア作品も単純に小さいからかわいいだけじゃなく リアルすぎて、本当に敬服します。
私の憧れのひと クリエイターの小紙陽子さん。
ボタニカルクイリングジャパンのクリエイティブアドバイザーでもあります。
たかが紙、とあなどるなかれ。一見の価値ありです。
やはりペーパークラフト&クイリングの良さと感動は、実物をみるに限ります。
展示期間は、3月25日(日)まで。(9:30-16:30 入館16:00まで)
場所は、神奈川県立相模原公園内グリーンハウスです。
月別
<nacoについて>
1975年生まれ
ボタニカルクイリングジャパン認定インストラクター
2005年ヤマトアートシリーズコンテスト
ペーパークイリング優秀賞受賞
2015年AJCクリエイターズコンテスト
ペーパーアート部門佳作受賞
企業イベント、店舗装飾、
ブライダル関連オーダーなど
お気軽にお問合せください
お問い合せはコチラからどうぞ
1975年生まれ
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