あいにくの雨でしたが、ずっと楽しみにしていたので行ってきました。

サカタのタネ会員誌「園芸通信」の表紙を飾った作品を中心に計30点。
一足先に春を知らせるかのように、色鮮やかな作品の数々が展示されていました。

めしべや植物の模様の細部まで、そして花びら、葉、根の質感までもが
写実的かつ丁寧に表現されていて、じーっと見続けていると
本物のように見えてきます。

あまりの完成度の高さに興奮しながらも、正面から横から下から・・・
裏まで見れる作品はもちろん裏まで・・・
自分の目に焼き付けようと、貪欲に何巡したことでしょう(笑)

クイリング作品はほんの数点ですが、またこれも私の大好きなテイストばかり!
ミニチュア作品も単純に小さいからかわいいだけじゃなく リアルすぎて、本当に敬服します。

私の憧れのひと クリエイターの小紙陽子さん。
ボタニカルクイリングジャパンのクリエイティブアドバイザーでもあります。

たかが紙、とあなどるなかれ。一見の価値ありです。
やはりペーパークラフト&クイリングの良さと感動は、実物をみるに限ります。

展示期間は、3月25日(日)まで。(9:30-16:30 入館16:00まで)
場所は、神奈川県立相模原公園内グリーンハウスです。

小紙陽子さんクラフト展